シャープ 電子ペーパーディスプレイのカラーモデル2機種を発売

シャープ 2023年8月9日発表


シャープ カラー電子ペーパーディスプレイ「EPーC251/C131」設置イメージ
カラー電子ペーパーディスプレイ「EPーC251C131」設置イメージ
(画面はハメコミ合成です。実際の表示とは異なります。)

 シャープは、“消費電力0W”で表示保持が可能な電子ペーパーディスプレイ「ePoster」のカラーモデルを、9月下旬より順次発売する。25.3型「EP-C251」と13.3型「EP-C131」の2サイズをラインアップした。

 本機は、電子ペーパー分野の世界最大手であるE Ink Holdings Inc.の電子ペーパー技術を搭載している。新たにカラー表示に対応。紙のような高い視認性と、必要なときに表示を書き換えることのできる電子ペーパーディスプレイの特長に、カラーの豊かな表現力が加わり、利用シーンが大きく広がった。
 電力を必要とするのは表示を書き換えるときのみで、一度表示すれば電源を抜いてもそのまま表示を保持することができる。また、薄型・軽量なので、ワイヤーによる吊り下げなどで手軽に設置が可能である。これまで電源供給や耐荷重などの課題からデジタルサイネージの設置が難しかった場所はもちろん、紙のポスターの置き換えとしても利用できる。商業施設・店舗での案内板や広告表示、飲食店におけるメニュー表示など、さまざまなシーンで活躍する。

 表示コンテンツは、USBメモリーで簡単に更新できるほか、スマートフォンからの操作でも書き換えが可能である。さらに、同社独自のコンテンツ配信・表示システム「e-Signage S」(別売)と組み合わせれば、ネットワーク経由での表示更新に加え、複数台の一括表示書き換え、日時指定更新などもでき、管理・運用が円滑に行える。

 当初月産台数は、「EP-C251」(10月下旬発売予定)が500台、「EP-C131」(9月下旬発売予定)が700台。価格はいずれもオープン価格。