リコー 「RICOH Innovation Fund」を通じOpenHeart社と資本提携
リコー 2026年5月15日発表
リコーは、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンド「RICOH Innovation Fund」を通じて、株式会社OpenHeartと資本提携契約を締結した。
近年、最先端のAIおよび画像処理技術の進展により、写真や動画から手軽かつ低コストで3Dコンテンツを生成できるようになり、さまざまな業種で3Dの活用が拡がっている。リコーは、これを成長機会と捉え、独自の空間分析アルゴリズムにより、写真・動画等から3D/4Dコンテンツを生成・活用できるプラットフォーム「TAVIO」を開発・提供するOpenHeart社と連携することで、空間データ活用による業務効率化や生産性向上に取り組む。空間や現場の「体験・共有・記録」を通じて、場所にとらわれない円滑なコミュニケーション、質の高いコラボレーションを可能にし、顧客の働く場(ワークプレイス)の価値向上を目指す。
リコーは本出資を通じて、以下の方向性で連携の検討を進めていく。
(1)写真・動画を“空間検知のためのデータ”へと昇華
360度カメラ等で取得した空間映像データについて、3D化など次の活用に向けた連携を進める。
(2)空間データを“働く場の可視化”に活用
建設・不動産・ファシリティ領域において、空間データを活用し、働く現場の状況を可視化することで、遠隔地からの状況把握やコミュニケーションの円滑化を実現するための活用について検討を進める。


