エプソン エコタンク搭載エントリーモデルなど、IJプリンター7機種9モデル発売

エプソン販売 2023年10月5日発表


EP-M476T

 エプソン販売は、インクジェットプリンターの新商品として、家庭向けにエコタンク搭載モデル1機種、カラリオプリンター3機種5モデル、2024年の干支となる辰年コンテンツを収録したハガキプリンター「PF-81-2024」、ビジネス向けにエコタンク搭載モデル2機種を10月19日より順次発売する。

 エコタンク搭載モデルは、本体に大容量インクタンクを搭載した低印刷コストに加え、インク交換の手間を軽減するプリンターとして、ビジネス用途から家庭での利用まで幅広い顧客に好評となっている。家庭でのテレワークや自宅での学習機会が増加する昨今、エコタンク搭載モデルのエントリーモデル「EP-M476T」を新たに発売し、気軽に自宅でプリントしたい顧客のニーズに応える。
 また、カラリオプリンター「EP-886AW/AB/AR」「EP-816A」は、スマホからのプリントなど便利な機能はそのままに、操作パネルの使い勝手を向上させた。
 さらに、ビジネス向けモデルとしてエコタンク搭載モデルのモノクロプリンター「PX-M161T」「PX-S161T」を発売し、低印刷コストでビジネスの現場をサポートする。
 新商品は、「カラリオスマイルPlus」対象商品であり、5年間のサポートサービスにより安心して大切に長くプリンターを使い続けることができる。
 新商品は、家庭向けエコタンク搭載モデル「EP-M476T」が11月16日発売予定、カラリオプリンター「EP-886AW/AB/AR」「EP-816A」「EP-716A」およびハガキプリンター「PF-81-2024」が10月19日発売予定、ビジネス向けエコタンク搭載モデル「PX-M161T」「PX-S161T」が11月9日発売予定。

【新商品の主な特長詳細】
■「EP-M476T」 エコタンク搭載モデルのエントリーモデル

 大容量インクタンク搭載で、A4モノクロ文書で約0.3円(税込)、A4カラー文書が約0.8円(税込)という低印刷コストを実現し、気軽にプリントできる。また、インクボトルの追加購入で1回交換すればA4カラー文書をカラーインクで約7,500ページ、ブラックインクで約4,500ページの大量プリントが可能であり、インク交換や購入の手間を軽減する。家庭でのテレワークや自宅学習への対応プリンターとしてエコタンク搭載モデルを手頃に始めたい人に最適である。

■「EP-886AW/AB/AR」「EP-816A」 らくらくモードを搭載
 よく使う機能をホーム画面に登録できる「らくらくモード」を新たに搭載。今までは「コピー」「写真の印刷」など使いたい機能をホーム画面から探して選択する必要があったが、「らくらくモード」搭載により機能を探す手間が省けるようになった。また家族で使う場合に、例えばある人がよく使う機能として「コピー」機能、またある人は「写真の印刷」機能と、使う人に合わせて設定することが可能である。「らくらくモード」に登録できる機能は簡単に入れ替え可能である(登録機能は3つまで)。

■「PX-M161T」「PX-S161T」 エコタンク搭載モデルでインクボトル2本が初期同梱
 モノクロ文書が1ページ当たり約0.5円(税込)という低印刷コストで、さらに、インクボトル2本を初期同梱しているので、本体購入時に同梱されているインクだけで約11,000ページ、約2年分の印刷が可能である。本体価格と消耗品代を合わせたトータルコストがお得である。