東芝テックと東芝データ 「スマートレシート」で植樹応援 会津若松市内の7-11店舗で

 東芝テックおよび東芝データは、セブン‐イレブン・ジャパンが運営する福島県会津若松市内のセブン‐イレブン店舗において、6月15日から12月31日まで、電子レシートサービス「スマートレシート」を活用した植樹活動応援キャンペーン『育てて応援!会津ツリーキャンペーン』を実施すると、6月15日に発表した。「スマートレシート」は、東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービスである。
 本キャンペーンは、「スマートレシート」を活用することにより、紙レシートの削減および環境保全活動の双方に貢献できる、全国初の取り組みとなる。
 福島県会津若松市内のセブン‐イレブン店舗にて「スマートレシート」を利用のうえ買い物をすると、削減した1レシートにつき1口を獲得し、キャンペーンに参加をすることができる。口数に応じてキャンペーンページ内の「会津ツリー」に水やりをすることでツリーが育ち、10回の水やりを達成するごとに1回、「応援」ボタンを押すことができる仕組みである。このキャンペーンで参加者が「応援」することにより、応援回数に応じた金額を、カラマツの苗木の植樹活動費として会津若松市の「会津森林活用機構」へ寄付する。
 苗木は会津若松市内に植樹されるため、本プロジェクトを通じて紙レシートを削減しながら、地域に豊かな森林空間を育み、未来へ残すという地域貢献を実現する。
 セブン‐イレブン店舗での日々の買い物を通じて、電子レシートという利便性の提供に加え、利用者の環境意識を醸成することを目的とし、1,500本分の植樹を目指す。
 応援1回分=カラマツの苗木ポット0.5個分(100円相当)とし、苗木費用および植樹に伴う間接費(ポット1個あたり1,800円)は東芝データより寄付する。

【「育てて応援!会津ツリーキャンペーン」概要】
《期間》2022年6月15日(水)〜2022年12月31日(土)
《対象店舗》会津若松市内のセブン-イレブン店舗
《プロジェクトの内容》
 電子レシートサービス「スマートレシート」を使用した植樹活動応援キャンペーンの実施
 (植樹はキャンペーン終了後の2023年春に実施予定)
《「スマートレシート」会員登録特典》
 「スマートレシート」の会員登録特典として、バイオマスプラスチックを利用し、環境に配慮した「スマートレシート」ロゴ入りボールペンを、各店舗先着でプレゼント(なくなり次第終了予定)。
《初回ご利用特典》
 6月15日〜7月14日の期間中に対象店舗で「スマートレシート」をご利用いただいた方全員へ、翌週以降にご利用いただける、「揚げ物・フランク類」一品を対象とした半額クーポンをプレゼント。