インフォマート TISとパートナー契約を締結 TISの「Spendia」とシステム連携

 インフォマートは、TIS(株)とパートナー契約を締結したと、10月31日に発表した。両社共同で、企業経理部門をはじめとしたバックオフィス業務のデジタル化を推進していく。
 また、TISが提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」とインフォマートが提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のシステム連携機能の提供も開始し、請求書受領から支払管理業務のさらなる効率化、DX推進を後押しする。

【「Spendia」とのシステム連携について】
 TISが提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」と、インフォマートが提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」のシステム連携を開始する。
 本連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った請求データが「Spendia」へ自動取込される。請求金額の入力・確認業務の手間削減、ミスの防止等、支払業務における経理部門の業務負担削減を実現する。
 さらに、「Spendia」の特長である稟議情報連携や支払業務における高度な承認ワークフローへの集約、電子帳簿保存法に対応した電子帳票システムによる経費精算関連書類(請求書・領収書)の一元管理により、不正申請防止の強化や監査対応の負荷軽減が可能となり経費関連業務のガバナンスを向上させる。