ブラザー販売 特命応援隊長 なかやまきんに君 ボディビルで世界代表になるのが夢

特命応援隊長として登場した なかやまきんに君

 ボディビルダーでお笑いタレント・なかやまきんに君は、8月30日に行われたブラザー販売(三島勉社長)のインクジェットプリンター新製品発表会に、特命応援隊長として参加し、自慢の筋肉を披露した。
 登場した時は初めて着たというスーツに身を包み、「プリンターは普段からスケジュール表や筋トレメニューの作成、台本などをプリントするのに使っている」と語った。どの台本も、セリフは「パワー」と「ヤー」のみだが、仕事してる感を見せるためにも、プリントして現場に持っていっているそう。
 ブラザー販売が発表した自動的にA4判用紙をA5判にカットするプリンターを紹介して、「これまでA5サイズのプリンターは持っていないので、A5判が欲しい時は、筋肉でヤ―と破ってました」と打ち明けた。
 さらに、1.5倍高速化したプリンターと競って筋力勝負をするため、スーツを脱いで自慢の筋肉を披露。
 2日前に北海道函館市で開催されたボディビルの全国大会「JBBF第34回日本マスターズ選手権」に初出場して6位入賞を果たしたばかりとあって、「こんなに筋肉が仕上がっているのは、年に2、3度あるかどうか。今日も(ブラザープリンターの)いいPRができたと思う。最高に満足」と、ご機嫌だった。
 「17歳からボディビルのトレーニングを始めたが、当時は細身の少年で、全国大会に出ることなど考えられなかったので、夢の夢のようなところに気づいたら来れていた。今の大きな夢は70歳、80歳になるかもしれないが、何かのカテゴリーで日本で優勝して、世界大会に出ること。そのためにも筋トレは続けていく」
 一方、「筋肉は24時間管理が必要なので、食事も普通の人とは異なるなど、他人との共同生活は難しく、結婚は向いていない」と明かした。