キヤノン 分割定着方式と高彩度なトナーを採用した「Satera LBP741Ci」など8モデルを発売

キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン 2026年11月5日発表


キヤノン Satera LBP741Ci
Satera LBP741Ci
Satera MF851Cdw

 キヤノンは、ビジネス向けプリンター・複合機「Satera(サテラ)」シリーズの新製品として、A4カラーレーザープリンター「Satera LBP741Ci」など計8モデルを、11月12日より順次発売する。

 A4カラーレーザープリンターのフラッグシップモデル「LBP741Ci」は、分割定着方式と高彩度なトナーを採用し、病院や薬局、流通、小売などで多用されるA5R/B5の小サイズ紙の高速出力と高画質印刷が可能である。さらに、多段大容量給紙にも対応し、オフィス文書だけでなく、流通・小売のチラシやPOP、ドラッグストアのポスターなど、さまざまな印刷ニーズにスピーディーに応える。A4モノクロレーザープリンター「LBP332i」は、「LBP741Ci」同等の高速印刷・多段大容量給紙に対応し、医療機関などにおける大量印刷業務の効率化に貢献する。A4モノクロレーザー複合機「MF273dwa II」は、コンパクト設計と素早い立ち上がりにより、クリニックなどの受付や窓口業務を支援する。また、すべてのモデルに「おすすめセキュリティー設定」を搭載し、専門知識がなくても使用環境に適したセキュリティー設定を支援する。そのほか、本体に再生プラスチックを採用するなど、環境配慮にも取り組んでいる。
 発売日は、A4モノクロレーザープリンター「LBP331」、A4カラー複合機「MF851Cdw」が11月12日。A4カラーレーザープリンター「LBP741Ci」、A4モノクロレーザープリンター「LBP332i/LBP122 II/LBP121 II」、A4モノクロ複合機「MF273dwa II/MF272dwa II」が12月17日。価格はいずれもオープン価格である。

■高い生産性と高品位なプリントで小サイズ紙印刷にも適した「LBP741Ci/MF851Cdw」
 カラー/モノクロともにA4片面で毎分43枚、A5片面で毎分69枚の高速印刷が可能である。「Satera」シリーズとして初めて分割定着方式を採用し、A5R/B5などの小サイズ紙印刷で高い生産性を発揮する。また、オプションの給紙カセットの装着により、最大5種類、2,660枚の用紙を同時にセットすることができる。用紙交換や補充の手間を軽減できるため、調剤薬局の薬袋や薬剤情報提供文書など、異なるサイズの用紙を使用する大量印刷業務の効率化に貢献する。加えて、鮮やかな色再現が可能なトナーを採用し、小売店舗のチラシや長尺POPなどを高画質かつ迅速に出力可能である。また、A4カラーレーザー複合機「MF851Cdw」は、A4両面で毎分190ページの読取が可能なADF(自動原稿送り装置)を搭載している。A6サイズや名刺などの小サイズ紙のスキャンにも対応し、多様な紙文書の電子化を促進する。

■高速印刷・多段大容量給紙と強固なセキュリティー機能を備える「LBP332i」
 モノクロA4片面で毎分43枚、A5片面では毎分65枚の高速印刷に加え、オプションの給紙カセットを装着した場合、最大5種類、2,660枚の用紙を同時にセットすることが可能である。医療機関におけるレセプトや処方箋など、異なるサイズの用紙を大量に使用する出力業務の効率化を支える。また、セキュリティー面では、起動時にファームウエアやシステムの状態を検証し、万が一不正なプログラムを検知した場合は起動停止後、自動復旧する。

■コンパクトサイズで受付や窓口業務に適した「MF273dwa II/LBP122 II」
 モノクロA4片面で毎分29枚、ファーストプリントは約5.4秒の素早い立ち上がりで、クリニックの問診票や処方箋などをスムーズに印刷する。高さを抑えたADFを採用したコンパクト設計で、限られたスペースにも設置可能である。