コニカミノルタ 環境性能と業務効率化 A3複合機「bizhub 1i シリーズ」13機種を発売

コニカミノルタ 2024年5月15日発表


bizhub C751i

 コニカミノルタは、新世代カラー・モノクロA3複合機「bizhub(ビズハブ)1i シリーズ」13機種を5月15日より順次発売している。

 コニカミノルタは、事業を通じて「気候変動への対応」「有限な資源の有効利用」「働きがい向上および企業活性化」などの5つのマテリアリティ(重要課題)に取り組んでいる。「bizhub 1i シリーズ」は、部品調達、生産、使用、使用後のリサイクルに至るまでの環境負荷をさらに低減するとともに、多様な働き方に合わせた多彩な機能と使いやすさで働く人々をサポートする。

【bizhub 1i シリーズのラインアップ】
 《カラーA3複合機》
 bizhub C751i/bizhub C651i/bizhub C551i/bizhub C451i/bizhub C361i/bizhub C301i/bizhub C251i
 《モノクロA3複合機》
 bizhub 751i/bizhub 651i/bizhub 551i/bizhub 451i/bizhub 361i/bizhub 301i

【bizhub 1i シリーズが提供する価値】
(1)製品ライフサイクルでの温室効果ガス排出量を8%以上削減
 「bizhub 1i シリーズ」は、生産に必要な部品調達過程から顧客先での使用、その後の回収やリサイクルにいたるまで環境に配慮した製品である。
 ●「気候変動への対応」への取り組み
 コニカミノルタグループでは、昨年6月に海外複合機生産拠点の全ての使用電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)由来としており、本シリーズも、この100%再エネ拠点で生産されている。
 また、より低温で融けるトナーや、新開発の定着ユニットと高効率電源ユニットの採用により、省エネ性能を高めている。一例として、「bizhub C551i」ではA4用紙1枚当たりの印刷時消費電力は5年前に比べて約15%削減されている。これらを含む、ライフサイクル全体におよぶ環境負荷の低減策により、本シリーズの製品ライフサイクルでの温室効果ガス排出量は、それぞれの従来機よりも8%以上削減されている。
 ●「有限な資源の有効利用」への取り組み
 コニカミノルタは、使用済みペットボトルとポリカーボネート製ガロンボトルを複合機の外装材にアップグレードリサイクルするために、強度や難燃性、成形容易性を向上させる技術開発に取り組んできた。「bizhub 1i シリーズ」では、再生材の使用率を表面積比で約88%まで高めた。また、ポリエチレン製ミルクボトルを複合機用のトナーボトルにリサイクルしている。
 また、コニカミノルタでは、リース終了後の複合機の再生(修復、部品交換、調整、清掃など)とその機器の普及にも取り組んでいる。本シリーズでは、より高い性能を確保しながら、部品の約98%を前任シリーズと共通化しており、再生機での部品交換の効率を高めている。再生機に回せなかった複合機部品は、材料ごとに分別され、1台当たりの重量比で93%以上がリサイクルされている。

(2)スマートフォンのような直感的操作とアプリで業務効率化に貢献
 「bizhub 1i シリーズ」では、人間工学に基づいた、より直感的な操作の新パネルデザインを、角度調整が可能な10.1インチ大型タッチパネル上に装備し、使いやすさを向上させた。さらに、スマートフォンのようにアプリをグルーピングしたり、目的別UIの搭載によって特定の目的・用途に特化し誰でも迷わず使える操作を提供している。
 また、コニカミノルタのアプリケーションダウンロードサイト「Konica Minolta MarketPlace」には、業務の効率化に貢献する様々なアプリケーションが揃っており、これらをダウンロードすることで、業務に必要な機能を追加できる。例えば「bizhub スキャンイメージ分割アプリ」は、複合機の原稿ガラスに、領収書や手形、レシートなどを複数並べてスキャンするだけで、画像を分割してデータ化でき、何度もスキャンする手間が省けスキャン作業を効率化する。さらに、ファクスオプションを搭載していない複合機(子機)から、ファクスオプションを搭載している複合機(親機)を経由してファクス送信が可能な複合機専用アプリ「bizhub ファクス連携送信アプリ」も今秋に提供する予定である。

(3)オフィス機では唯一の紙種センサーが印刷業務を効率化
 オフィス機では他に導入の例を見ない「紙種センサー(IM-103) 」が、用紙の種類を判別し、最適な用紙設定を自動で選択する。独自の検知技術に新規光源を導入して開発されたIM-103は、普通紙よりも薄い紙や、封筒やハガキといった厚めの紙でも、ジャムの発生を低減させ、プリント画質を最適化する。