キヤノンMJ 手軽にシールプリント ミニフォトプリンター2機種を発売
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、ミニフォトプリンター「iNSPiC(インスピック)」シリーズの新製品として、「iNSPiC PV-223」と「iNSPiC ZV-223」の2機種を9月下旬に発売すると、8月25日に発表した。また、専用アクセサリーも9月下旬より順次発売する。
「iNSPiC(インスピック)」シリーズは2018年9月の発売以降、家の中や外出先など、様々な場面で簡単にシールタイプの専用フォトペーパーにプリントし、切り貼りして楽しむことができるプリンターとして、手帳やライフログ愛好者を中心に好評を得ている。今回の新製品で、プリントを手軽に楽しむ機会を引き続き提供する。
「iNSPiC PV-223」(オープン価格、キヤノンオンラインショップ販売予定価格 税込1万6830円)は、専用アプリでスマホ内の画像を手軽にプリントできるミニフォトプリンターである。新たに前面のプレートを取り外せる仕様とし、別売りのプレートと着せ替えて楽しむことができる。従来機と比べ印刷解像度の向上や充電時間の短縮により、快適にプリントできる。
「iNSPiC ZV-223」(同、同1万8700円)は、内蔵カメラで写真を撮影してすぐにプリントできる、カメラ機能付きプリンターである。「PV-223」と同様にスマホからプリントも可能で、家の中でも外出先でも様々な場面で楽しむことができる。専用スマホアプリと接続してのライブビュー撮影機能やSDカードプリント機能に対応し、操作性が向上した。