エプソングループ 「パーパス」を制定

エプソングループ 「パーパス」
エプソングループの「パーパス」

 セイコーエプソンは、エプソングループ(以下 エプソン)のパーパスを制定したと、9月28日に発表した。
 パーパスは、「『省・小・精』から生み出す価値で 人と地球を豊かに彩る」で、エプソンが社会に対してどのような価値を提供する存在であるかを定めるとともに、エプソンならではの存在意義と志を社内外に示すため、制定された。
 エプソンがこれまで大切に磨き上げてきた「省・小・精」は、技術のみでなく、無駄を省き、より小さく、より精緻にするという考え方であり、そこからより大きな社会的な価値を生み出すことが可能である。パーパスは、エプソンの従業員だけで成し得るものではなく、お客様やパートナー、社会へと共感を拡げていくことで実現する。エプソンは、社会の皆さまと共に地球環境の保全や文化の発展に貢献し、人と地球が豊かに彩られる未来を目指していく。