ブラザー 4インチ対応感熱ラベルプリンター5機種を発売
ブラザー工業/ブラザー販売 2026年9月3日発表
ブラザー販売は、4インチ対応感熱ラベルプリンター「TD-4Dシリーズ」の新製品として、「TD-4555DNWB-C」など5機種を、10月下旬に発売する。

TD-4Dシリーズは、最大118mmの用紙幅に対応する、据え置き型の感熱ラベルプリンターである。従来製品の基本的な印刷性能を継承しつつ、印刷解像度・発行方式・通信方式の組み合わせにより、用途や設置環境に応じて選べる5機種を用意した。また、USB Type-Cの採用をはじめ、利便性を高める新たな機能を採用し、業務現場での多様なラベル発行を支援する。
■業務現場での使用を支える基本性能
機種により、ラベルの大量発行にも適した最高203mm/秒の高速印刷が可能である。用紙幅19〜118mm、ロール外径127mm、紙管内径最小12.7mmに対応し、用途に応じた用紙を使用できる。ラベルサイズを変更したい時も、片手で広げられるばね式用紙ガイドにより、用紙を簡単に交換することができる。また、セットした用紙の種類やサイズなどを自動で検知するため、交換の度に用紙サイズの設定をする必要がない。
■ラインアップと新機能
(1)用途と使用環境から選べる5機種を展開
印刷解像度、発行方式、通信方式の組み合わせにより、5機種のラインアップを用意している。
300dpi対応モデルの「TD-4555DNWB-C」、「TD-4555DNWB」、「TD-4525DN」は、小さな文字や2次元コードを含むラベルの印刷に適している。中でも、「TD-4555DNWB-C」はオートカッターを標準搭載し、発行したラベルを自動でカットできる。
203dpi対応モデルの「TD-4455DNWB」「TD-4425DN」は、最高203mm/秒の高速印刷に対応し、物流現場の出荷ラベルや小売現場の商品表示ラベルなどを大量に発行する用途に適している。
また、有線LANモデルと無線LAN・Bluetooth対応モデルを用意しており、通信環境に応じて選択できる。
(2)タブレット端末と一体で設置し、限られた作業スペースを有効活用
製品天面にインサートナットを搭載した。別売のタブレットホルダーを取り付けることで、タブレット端末とプリンターを一体化することができる。操作性が向上するだけでなく、レジカウンターや製造ラインなど限られたスペースでも設置が可能である。
(3)多様な紙管内径のロール紙にも対応
多様な紙管内径に対応するロールホルダーが付属している。使用するロール紙の紙管内径に合わせてロールホルダーを交換することで、用紙を安定して搬送し、印字品質の安定につなげる。
(4)USB Type-CとWPA3-SAEに対応
USB端子には、パソコンや周辺機器で広く採用されているUSB Type-Cを採用した。また、無線LAN搭載モデルの「TD-4455DNWB」、「TD-4555DNWB」、「TD-4555DNWB-C」は、無線LANの認証方式「WPA3-SAE」に対応しており、セキュリティー対策が求められる業務用ネットワーク環境での使用に配慮している。


