東芝テック 簡易ラベル発行システム「プリントシステム AUTO」を発売
東芝テック 2026年9月7日発表
東芝テックは、製造業や物流業、流通業におけるラベル発行業務の効率化を支援する簡易ラベル発行システム「プリントシステム AUTO」を10月1日より発売する。
CSVファイルを指定フォルダへ保存するだけでラベルを自動発行できるため、発行作業の負荷軽減や手作業による操作ミスの抑制に貢献する。販売予定数は、5年間で1,000本。
なお、本システムは東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2026」(9月8日~11日)および「第28回自動認識総合展」(9月9日~11日)へ出展予定である。
「プリントシステム AUTO」は、ラベルの出力操作を行うPCにインストールするアプリケーションである。特定のフォルダを常に監視し、フォルダにCSVファイルが保存されるとファイル内の情報を認識し、ラベルプリンターへ印字指示を行う。従来、作業者が行っていた発行データの選択や出力操作を自動化し、タイムリーなラベル発行を実現することで、ラベル発行業務の省力化と現場の業務効率化を支援する。また、操作ミスによる誤発行リスクの低減にも貢献する。

本システムは、東芝テックのラベルプリンターとの連携に最適化し、PC1台につき最大50台のラベルプリンターと接続が可能である。また、RFタグへの書き込みやSGTINやSSCCの生成と管理も可能で、製造や物流現場、店舗で行われているRFIDを用いたトレーサビリティの強化や在庫管理にも対応する。
■「プリントシステム AUTO」の主な特長
(1) 特定フォルダへ保存するだけでラベルの自動発行を実現
印字するべき情報が書かれているCSVファイルを特定フォルダへ保存するだけで、ラベルプリンターへの出力が開始され、作業工程を削減する。発行を終えたCSVファイルは自動でバックアップフォルダへ保存されるため、印字済ファイルの管理も支援する。
(2) RFタグへの印字と書き込みが可能
RFIDに対応したラベルプリンターを用いることで、CSVファイル内の情報の印字とRFタグへの書き込みを同時に行うことが可能である。
(3) PC1台につき最大50台のラベルプリンターと接続可能
監視フォルダごとにラベルフォーマットや出力先のラベルプリンターの設定が可能である。複数の発行業務が並行して行われる現場でも、柔軟な運用を実現する。


