キヤノンマーケティングジャパン 2026年度入社式社長挨拶要旨

キヤノンマーケティングジャパン 2026年4月1日発表


 キヤノンマーケティングジャパンは、2026年度入社式を開催した。今年度のキヤノンマーケティングジャパングループの新入社員は、キヤノンマーケティングジャパンが155名、グループ連結が514名。
 同社の足立正親代表取締役社長による新入社員に向けた挨拶趣旨は以下の通りである。

足立正親 代表取締役社長

■新たな長期経営構想の始動
 本年は、キヤノンマーケティングジャパングループにとって新たな長期経営構想が始動する年です。私たちは将来どのような価値を提供し、どのような会社であり続けるのかを問い直し、歩み出し始めました。社会やビジネスを取り巻く環境がかつてなく変化する中、自ら考え選択し、行動してきた皆さんを仲間として迎え入れ、ともに未来を目指せることを、私は大変うれしく、また心強く感じています。

■期待される 愛される 魅力のある会社と個人へ
 キヤノンマーケティングジャパンという会社の理想像は「期待される 愛される 魅力のある会社」です。お客さまが真っ先に相談したいと思われる会社になりたいと考えています。そのために新入社員の皆さん一人ひとりが「期待される 愛される 魅力のある社員」になってほしいと思います。
 正解が見えにくい時代だからこそ、お客さまの言葉の背景や感情まで想像し、お客さまが本当に何に困っているのかを感じ取る「感度・感性」が重要です。20〜30代は感性を磨きやすい時期です。様々な経験を通して「感じ取る力」を身に付けてください。

■進取の気性
 キヤノンのDNA「進取の気性」とは、従来の慣習にとらわれることなく、積極的に新しい物事に取り組む気質のことです。チャレンジには失敗がつきものですが、多少傷を負う、転ぶぐらいはしないと「感度・感性」も磨かれません。特に若いうちに失敗と成功体験を積んでください。若い皆さんの新鮮かつ柔軟な発想と行動が今ほど求められる時代はありません。遠慮せず変化に先んじた行動を意識してください。

■キヤノンブランドを背負う自覚
 キヤノンブランドは先輩たちの努力によって蓄積した信頼の結晶であり、大きな財産です。世界的なブランドの後ろ盾があるからこそお客さまに話を聞いてもらえるのです。一方でブランドは壊れるのも簡単です。今日から皆さんは歩くキヤノンブランドです。ブランドを守り、そして次の時代のブランドをつくる当事者です。その自覚と誇りを持ち、新時代にふさわしいブランドを築く気概で取り組んでください。

■パーパスと未来マーケティング企業
 国内では労働人口減少が進む「8掛け社会」が到来します。私たちはAIや映像、デジタルの力を活用し、一人ひとりがより創造的に働ける、「超ワクワク」する社会を実現したいと考えています。その未来を実現するため、パーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定し、「未来マーケティング企業」を宣言しました。皆さんは、このパーパスを自分事として捉え、未来の社会課題に感度・感性高く向き合い、新たな価値創出に挑戦していくことを期待しています。そして、笑顔と感謝の気持ちを忘れずに仕事に取り組み、新たなキヤノンMJの未来を一緒に創っていきましょう。