リコー 社内外統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2025」の成果発表会を開催

リコー 2026年2月3日発表


 リコーは、社内起業家とスタートアップ企業の成長を支援し、事業共創を目指す社内外統合型のアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス) 2025」の成果発表会「TRIBUS Investors Day」を、2月2日に開催した。

 本プログラムは、リコーグループ社員であれば誰でも応募可能な社内起業家プログラムと、スタートアップからの応募を募るプログラムを統合して運営するアクセラレータープログラムである。7期目となる本年度のテーマは、「出会いが変える 未来の選択肢」。社内からは65件の応募があった。一方、社外からは、リコーグループが提示した「中小企業の脱炭素経営への伴走支援を通じたカーボンニュートラル実現」をはじめとする11の事業領域およびその他領域で広く募集した結果、過去最多となる255件の応募が集まった。社内外7期累計応募数は1,534件となった。
 今回の「TRIBUS Investors Day」では、2025年9月に実施した統合ピッチを通過した社内起業家4チームと、スタートアップ企業8社が登壇し、新サービスの発表やプロトタイプを用いた実証実験の成果など、事業の進捗状況や今後の展開について発表を行った。

リコー「TRIBUS 2025」成果発表会の登壇者、審査員 集合写真
TRIBUS 2025」成果発表会の登壇者、審査員 集合写真

 スタートアップ企業は、株式会社ユニッジやリコーグループ会社との連携を支援する専任担当者(カタリスト)による伴走を受け、リコーの事業部やグループ会社との協業・連携の活動状況や、最新の事業状況について発表し、本イベントに協賛している企業より協賛企業賞が授与された。受賞結果は下記の通り。
【協賛企業賞】
《NEC賞》 カサナレ株式会社
《小田急電鉄賞》 コインスペース株式会社
《積水化学工業賞》 コインスペース株式会社
《第一三共ヘルスケア賞》 PLIMES株式会社
《SHIBUYA QWS賞》 株式会社esa

 また、社内起業家は、株式会社ゼロワンブースターの支援のもと、ビジネスプランのブラシュアップや事業化実現に向けた活動を行ってきており、本成果発表会にてその取り組みの成果を発表した。その中から、今後、専任体制のもと自由裁量権を持って本格的な事業化検討に取り組むことが認められるチームに授与される「TRIBUS社内起業賞」には、米山貴康氏率いる「施設管理におけるDX導入支援サービス」が選出された。
 さらに、本成果発表会では、2021年度のプログラムに採択された社内起業家2チームの卒業式を実施した。今後は、社内外のTRIBUS卒業生が参加する「TRIBUSアルムナイコミュニティ」を通じて、現在活動中の社内外チームに対し、経験者としてのアドバイスやノウハウを提供するとともに、TRIBUSプログラム全体のさらなる活性化を図っていく。