リコー drupa 2024に出展 印刷現場の「変革」に貢献する最新の製品・ソフトウェア・サービスを展示

 リコーは、5月28日から6月7日までドイツ、デュッセルドルフで開催される「drupa 2024」に出展する。「HENKAKU,UNLEASH THE SPIRIT OF CO-INNOVATION」をコンセプトに、商用印刷の顧客やパートナー会社との共創による印刷現場の「変革」の実現に貢献する最新の製品・ソフトウェア・サービスを展示する。

 drupaは、世界最大規模の国際印刷・メディア産業展で4年に一度開催される。2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により2021年にオンラインでの開催となり、実会場での開催は8年ぶりとなる。
 リコーは、同社初のB2サイズ対応の枚葉インクジェット・プリンティング・システムである「RICOH Pro Z75」や、高速連続用紙インクジェット・プリンティング・システムの新製品「RICOH Pro VC80000」を展示する。また、「House of HENKAKUコーナー」では、革新的なリコーの技術とソリューションをシアターで体感することができる。
 顧客の環境にあわせて業務の「自働化」「効率化」「可視化」を実現する製品やサービスを紹介し、商用印刷市場における人材確保、生産性の向上、TCO削減などのニーズに貢献するソリューションを提案する。

 大きな変化を迎える市場に対し、リコーは短納期・小ロット対応、カスタマイズが容易なデジタル印刷技術を活用した製品・ソリューションの提案により、印刷業のさらなる高付加価値化や業務プロセスの自動化による生産性向上を支援する。