富士フイルムBI 個室型ワークスペース「CocoDesk」を都営地下鉄駅構内に初設置

富士フイルムビジネスイノベーション 2024年3月7日発表


 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、個室型ワークスペース「CocoDesk」を都営地下鉄の駅構内に初めて設置すると、3月7日に発表した。今回設置する駅は、三田線「日比谷駅」と大江戸線「六本木駅」で、利用開始は3月12日の予定である。なお、「CocoDesk」の総設置台数は、現在、東京メトロの駅構内およびオフィスビルにて増設している台数も含めると、125台(3月12日時点)となる。

 同社は、2020年2月に「CocoDesk」の提供を開始して以来、東京メトロの駅構内やオフィスビルを中心に「CocoDesk」を設置してきた。「CocoDesk」は、ビジネスパーソンだけではなく、BtoCサービスのオンライン面談やオンラインの企業面接など、様々な用途で利用されている。
 さらに、同社は、2023年12月から2024年3月にかけて、東京メトロ駅構内では「東池袋駅」「銀座一丁目駅」「池袋駅」「新宿三丁目駅」「錦糸町駅」「日本橋駅」「大手町駅」「押上駅」「駒込駅」「高田馬場駅」(計16台)、オフィスビルでは「アーバンネット大手町ビル」「品川グランドセントラルタワー」「UD神谷町」「産業貿易センター浜松町館」(計9台)を設置している。これにより、「CocoDesk」の総設置台数125台へと拡大し、利用機会をさらに広げる。