京セラDJ 「KDJマスターズ2022」全国大会を開催 セールスとカスタマーエンジニアのスキル競う

カスタマーエンジニア部門の競技の様子

 京セラドキュメントソリューションズジャパン(京セラDJ)は、11月11日、12日の2日間、セールスとカスタマーエンジニアのスキルを競うコンテスト「KDJマスターズ2022」全国大会を、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリット形式で開催したと、12月21日に発表した。
 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンライン開催となったが、今年はリアルとオンラインを組み合わせ、選手は大阪本社にある「ナレッジプラス大阪」に集合して競技を行い、その様子をオンラインで全国各地に配信した。コンテストは、セールス部門とカスタマーエンジニア部門の2部門で行った。セールス部門のコンテストは今年で9年目、カスタマーエンジニア部門は15年目を迎え、今年は、全国の販売パートナー219社、1,186名が参加した。そして、予選を勝ち抜いた15名が、全国大会に臨んだ。
 集合形式での開催が3年ぶりとなった全国大会では、「お客様に最高のソリューションを提供する」をテーマに競技を展開。セールス部門では、対面による商談をロールプレイング方式にて実施し、「プレゼンテーションスキル」、「提案内容」、「コミュニケーションスキル」を競った。また、カスタマーエンジニア部門では、お客様が持つ課題への対応と実機を使用した復旧作業を実施し、テクニカルスキルと顧客対応力を競った。そして、各部門より、最優秀賞、優秀賞、第3位の3賞を決定した。

【セールス部門 受賞パートナー】
《最優秀賞》山辺事務機株式会社
《優秀賞》株式会社 ティーオークリエイト
《第3位》株式会社 ファ-スト

【カスタマーエンジニア部門 受賞パートナー】
《最優秀賞》株式会社 弘法
《優秀賞》株株式会社 トータルオフィスネットワーク
《第3位》株式会社 オフィスメーション