京セラDSJ 「JP2022・印刷DX展」にIJプロダクションプリンターを出展

 京セラドキュメントソリューションズジャパン(京セラDSJ)は、毎年大阪にて開催される印刷総合機材展「JP2022・印刷DX展」(http://jp-ten.jp/)に、環境性に優れた水性インクジェットを使用したプロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c」を出展すると、5月10日に発表した。同展示会は、5月19日(木)〜20日(金)にインテックス大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)で開催される。
 同展示会は、単なる印刷機材展示の枠を超え、来場者と出展者の相互の情報交換によって、印刷産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を幅広く考察し創造していく場として期待されている。
 印刷業界では、オペレーターの高齢化・属人化、昨年来の材料費・人件費の高騰などの課題に直面している。そのため、生産方式の革新、時短、DXによる工程の見える化など、幅広い業務課題への対応が必要となっている。
 そこで、京セラDSJのブースでは、A4カット紙で毎分150枚の高い生産性と、インクジェット方式ならではの自然な風合いを持つ繊細な印刷画像品質、そして印刷後の用紙の波打ちが少ないことが好評な「TASKalfa Pro 15000c」の実機を展示する。また、『水性インクジェット技術で印刷業界の進歩発展に貢献する』を出展テーマとして、国内外の導入事例を紹介する。