Sansan 「Bill One」にAI新機能 請求書の処理工程を自動化
Sansan 2026年1月15日発表
Sansanは、経理AXサービス「Bill One」において、請求書の処理工程を自動化する新機能「AI自動起票」「自動承認」の提供と、「AI自動照合」の機能拡張を2026年春頃より順次開始する。これにより、請求書の受領後に発生していた、金額・口座など支払いに関する情報の申請・承認や、事前の発注内容との確認といった複数業務の処理をなくしていく。
今後、「Bill One」は「『なくせる』をつくり、全社の働き方を変える」という新たなメッセージのもと、生成AIをはじめ、日々進化するAI技術を適材適所で取り入れた機能開発を加速させ、単なる経理の業務効率化にとどまらず、全社にまたがるアナログな業務をなくし、業務プロセスを根底から変えていくAX(AIトランスフォーメーション)を推進する。
■新機能の概要
請求書処理業務は、決算業務や取引先への支払いに直結するため、処理に一切の誤りが許されない。単に生成AIに処理を任せると回答には一定の揺れが生じ、その調整には多くの手間を要する。Bill Oneでは、処理の元になる請求書データの質を追求するとともに、業務特性に応じて最適な技術を使い分ける仕組みを採用している。元になる請求書データは、グループ会社の株式会社言語理解研究所とともに請求書の明細情報まで高精度にデータ化する技術を新たに開発している。そのデータを使い、判断基準が明確で確実に処理すべき業務はルールベースに自動化、過去の傾向から判断できる業務は生成AI以前の機械学習を活用し自動化、都度新しい判断がある業務は生成AIを補助的に活用するなど、業務特性に応じて技術を組み合わせることで、正確な処理を実現している。
また新機能は、日常的に行われる経理業務プロセスに組み込まれており、学習データベースを自動的に構築するため、企業側の個別対応を必要とせず、本質的に業務をなくしていくことができる。
・AI自動照合 機能拡張 (2026年春頃提供予定)
・AI自動起票 (2026年夏頃提供予定)
・自動承認 (2026年夏頃提供予定)



