東芝テック 複合機「e-STUDIO」シリーズのPlusモデルを発売 OCRとクラウド連携を標準搭載
東芝テック 2025年11月13日発表
東芝テックは、同社製複合機「e-STUDIO」シリーズ Plusモデル13機種を12月1日より発売する。
近年、企業活動においてデジタルへの移行は急務となっている。働き方改革とテレワークの定着により、社内外での情報共有やリモート業務が増加し、情報のデジタル化が求められている。また、法令対応・コンプライアンス強化として、電子帳簿保存法やインボイス制度など、法令対応のために正確なデータ化と保管が求められている。業務スピードと生産性の向上では、請求書や契約書などの紙文書を迅速に電子化し、検索・活用できる環境が必要である。
こうしたニーズに応えるため、「e-STUDIO」シリーズ Plusモデルでは、従来オプションであった「OCRオプション」および「e-BRIDGE Plus for Zone OCR」と、スキャンした紙文書をクラウド型ストレージサービス「Collastorage」に自動でアップロードできるようにする複合機連携アプリケーション「e-BRIDGE Plus for Collastorage」を標準搭載した。
文書の情報を迅速かつ正確にデジタル化し、クラウド連携による情報共有や業務効率化を支援する。
これにより、請求書や契約書などの文書をスムーズに電子化して検索・活用ができ、業務スピードと生産性の向上に貢献する。

