キヤノンITS 「PagerDuty」の提供を開始 セキュリティインシデントの迅速な解決を実現

キヤノンITソリューションズ 2025年8月26日発表


 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、ITインフラサービス「SOLTAGE」の新たなセキュリティ運用サービスとして、PagerDuty社が提供するインシデント管理サービス「PagerDuty」を8月26日より提供開始した。

 クラウドサービスの利用拡大などにより、企業のITシステムは複雑化/分散化しており、予期せぬシステム障害などへの対応難度が上がっている。障害が発生した際に適切な担当者へ情報連携ができず対応が長期化すれば、収益の損失や顧客満足度の低下につながるため、障害対応の迅速化が重要となっている。

 「PagerDuty」は、システム異常発生時に適切な担当者へ確実に通知し、インシデント対応を迅速化するソリューションである。システム監視業務で起こる「アラート疲れ」や「対応の遅延」といった課題を解決し、ITシステムの安定稼働に寄与する。また、オプションサービス「AIOps」との連携により、膨大な運用データをもとに、AIを活用してアラートのグルーピングやノイズリダクションを行い、重要なインシデントのみを担当者へ確実に通知する。
●確実な通知とエスカレーション
 担当者に連絡がつくまで、SMS/電話/プッシュ通知/メールなど複数のチャネルで通知を送り続け、応答がない場合は自動的に次の担当者へエスカレーションする。
●オンコール管理の自動化
 システム異常時に対応する担当者を勤務シフトや専門知識に応じて自動で割り当て、管理する。適切な担当者が適切なタイミングで対応できる体制を構築し、迅速な対処と業務負担の軽減を実現する。
●迅速なインシデント対応
 インシデント発生時の状況把握からチーム連携、解決までのプロセスを一元管理する。適切な対応者を探したり状況確認を重複して行うなどの時間を削減し、迅速な復旧を支援する。
●可視化と改善
 インシデントの発生頻度/解決までの時間(MTTR)/担当者の負荷などを可視化し、運用プロセスの継続的な改善を促進する。