大塚商会 データドリブンな経営に貢献する「dotData Lite」のサブスクリプション版を開始

大塚商会 2023年10月30日発表


 大塚商会は、中堅中小企業向けに価格・構成を抑えた「dotData Lite」をサブスクリプションで提供する『たよれーる dotData Lite』の提供を11月1日より開始した。顧客は、予算化しやすいサブスクリプションモデルを利用することで、より進んだデータドリブンな経営を実現できる。販売目標は、初年度導入10社。

 大塚商会は、AIを活用して予測分析プロセス全体を自動化するソフトウェア「dotData」を1ライセンスから利用できる「dotData Lite」を2021年に提供開始し、多くの顧客にPoC(検証)を通じてデータ活用プロセス内製化の有効性を実証してきた。
 このたび、「dotData Lite」をサブスクリプション化した『たよれーる dotData Lite』として提供する。顧客の環境にあわせ、1ライセンスのスタンダードモデルと、2ライセンスのハイスペックモデルの2種類から選択できる。導入企業は、本サービスを利用することで、PoC(検証)から本格導入まで、安価に構築することができる。
 また、本サービスは大塚商会「たよれーる」の強みであるトータルサポートにて、顧客の導入から活用までワンストップで支援するとともに、お客様マイページ(Web)にて2種類のモデル切替えを簡単に行える利便性を兼ね備えた。あわせて月次利用の自動更新としているので、顧客の契約に関する煩わしさを排除し、サブスクリプションモデルであることで予算化しやすく、継続利用のしやすさを実現した。運用フェーズにおける不明点は、「たよれーる」の問い合わせ窓口を利用できる。
 大塚商会は、『たよれーる dotData Lite』の提供を通じて、企業の経営におけるデータ活用を一層推進し持続可能なビジネスの実現に取り組むことに貢献していく。
 価格は、スタンダードモデルが月額35万円(税別)、ハイスペックモデルが月額70万円(税別)。