リコー モノクロA4複合機を発売 ソリューション対応を強化したA3対応可能モデル

リコー 2023年7月28日発表


RICOH IM 460F
RICOH IM 460F(オプション装着時)

 リコーは、DX(デジタルトランスフォーメーション)とサステナビリティの両面で価値を提供するモノクロA4複合機「RICOH IM 460F」「RICOH IM 370F」を、8月4日に発売する。新製品は、「RICOH MP 305+ SPF」の後継商品に位置づけられる。

 新製品は、7インチフルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載し、ソリューション対応を強化した。業務効率化を支援する各アプリケーションと連携することで、顧客業務のDXを促進する。A4複合機サイズのコンパクトな筐体でデスクサイド設置が可能ながら、A3出力に対応。設置場所を選ばず顧客の業務をサポートする。
 また、「RICOH IM 460F」は、連続複写速度が46枚/分と前身機から向上しており、省スペースかつスピーディーな対応が求められる店舗や窓口業務において、高い生産性で顧客の業務に貢献する。
 さらに、本体樹脂総重量の約17%に再生プラスチックを使用、組み立て生産で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄うなど、持続可能な社会の実現に貢献する。

 標準価格は、「RICOH IM 460F」が税別69万円、「RICOH IM 370F」が同63万2,000円。

■「RICOH IM 460F/370F」の主な特徴
(1)A4複合機サイズのコンパクトボディでA3入出力対応
 幅374mm×奥行533mmとA4複合機並みのコンパクトボディながらA3入出力に対応し、充実した機能を搭載。はたらく場所が多様化するなか、設置場所を選ばないDX支援を担うエッジデバイス。
(2)電子化業務を効率化しDXを促進
 1パス両面ADF(両面自動読み取り)を標準で搭載。1分間に両面92ページの高速読み取りに対応し、電子化作業の生産性を向上。
 「RICOH カンタンファクス仕分け for Cloud」(有償)に対応。複合機で受信したファクス文書を自動で送信元ごとにクラウド上のフォルダーへ仕分けが可能。仕分け後はすぐにメール通知を行なうため、時間や場所を選ばずにモバイルデバイスで閲覧可能。
 「RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLE」(有償)に対応。複合機に名刺を置いてまとめてスキャンするだけで、効率的に名刺情報をデータベース化。クラウドにアップロードすることで外出先やリモート環境からもアクセス可能。
(3)高い生産性
 連続複写速度が「RICOH IM 460F」は46枚/分、「RICOH IM 370F」は37枚/分を実現。顧客の業務生産性を向上。
 ファーストコピータイムが、「RICOH IM 460F」は4.1秒、「RICOH IM 370F」は4.7秒と高速。店舗や窓口でお客を待たせることなく、業務を効率化。
(4)ユーザビリティの向上
 静電容量式の7インチフルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載。1つ1つのボタンが大きく視認性が高い操作画面を表示し、指先ひとつで直感的に操作や設定が可能。
 用紙の品質を保つ手差しトレイカバーを新たにオプション追加。A3/B4用紙を常時セット可能とし、用紙入替の手間を軽減。
(5)持続可能な社会の実現への貢献
 市販回収材(プラスチック製包装容器や家電製品のプラスチックなど)を複合機の原材料として活用し、再生プラスチック使用率約17%を実現。
 本製品の組み立て工場では、使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄う。
 環境影響化学物質の削減(欧州RoHS指令に適合)のほか、「国際エネルギースタープログラム」基準、「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準、グリーン購入法に適合。
(6)リスクに備える最新セキュリティー機能
 「RICOH Always Current Technology」に対応。導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新のセキュリティーを提供。
 米国のセキュリティーガイドラインである「NIST SP800-171」に基づき、必要な機能を搭載。