キヤノンITS プロジェクト管理体制の内製化を支援する金融機関向けサービスを提供開始

キヤノンITソリューションズ 2026年7月23日発表


 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、システム開発プロジェクトで培ったノウハウを体系化した「PMO高度化支援サービス」を10月1日より提供開始する。

 近年、金融機関におけるIT投資の拡大とともに、システム開発プロジェクトの高度化・複雑化が急速に進んでいる。こうした中、プロジェクトごとに運用ルールや判断基準が異なることで、個人依存による品質のばらつきが顕在化するなど、組織的なプロジェクト管理体制(PMO)の整備が求められている。加えて、IT人材不足や、案件の並行対応による業務負荷の増大が深刻化するなか、プロジェクトを円滑に推進できるPMO人材の育成と、その内製化の実現は、多くの金融機関にとって待ったなしの経営課題となっている。こうした状況に対応するため、キヤノンITSは、金融機関向けシステム開発支援サービス「PMO DRIVE」の教育コンテンツを大幅に強化し、PMO人材育成とPMO機能の組織定着を支援する新サービスを提供する。

■特長
 顧客の状況に応じた最適な育成設計と、プロジェクトに即した支援を通じてPMO人材の育成を支援するサービスである。
・顧客ごとに最適化した育成設計
 事前に対象となるPMOのスキルをキヤノンITSが可視化し、育成テーマを顧客と協議・選定する。PMO創設に必要な目的・役割・運営設計から、プロジェクト推進における意思決定支援や、進捗・品質・リスクの予兆管理、関係者との合意形成までを体系的にカバーし、複数の育成コースを組み合わせて最適化された育成設計を提供する。
・実務に即した育成支援
 プロジェクト参画を通じた育成支援で実践的なスキル習得を促進する。これにより、現場で成果を出せる人材の育成に加え、PMO機能そのものを組織に定着させる。