コニカミノルタ 中期経営計画「Corporate Plan 2026-2028」を策定
コニカミノルタ 2026年4月23日発表
コニカミノルタは、2026年度から2028年度までを対象とする中期経営計画「Corporate Plan 2026-2028」を策定した。
■中期経営計画策定の背景・目的
中期経営計画(2023-2025)においては、「事業の選択と集中」、「収益基盤の強化」、「将来成長の準備」の3点に注力し、収益拡大に向けての施策やグローバル構造改革などを実行してきた。
また、最終年度である2025年度を「Turn Around 2025」と位置づけ、ペロブスカイト太陽電池バリアフィルム、インテリジェント再生材、半導体検査装置向け光学コンポーネントといった成長基盤の確立につながる事業の仕込みに取り組んできた。
これらの実行によって一定の基盤整備を進めることはでき、残された課題にも対応し、さらなる収益基盤の強化をしていく。
この課題認識のもと、新中期経営計画の対象期間である2026年度~2028年度を長期成長の礎を構築する期間と設定し、以下の重点方針を軸に企業価値向上に努めていく。
■中期経営計画の重点方針
中期経営計画「Corporate Plan 2026-2028」では、ROIC(投下資本利益率)を基軸とした経営の推進および事業ポートフォリオマネジメントの強化を重点方針と設定した。利益創出だけでなく、資本を効率的に活用し、持続的に企業価値を向上させることを経営の中核に据え、全社的にROICを重視した経営判断を徹底していく。これによって収益力と資本効率の向上を図り、最終的にはROE(自己資本利益率)の持続的な向上につなげていくことを目指す。
また、こうしたROIC経営を支える収益基盤のさらなる強化に向けた取り組みとして、(1)売上総利益率の向上、(2)販売管理費率の低減、(3)財務バランスの改善、(4)資産効率の向上の4点を重点施策として推進する。

