NEC 「DX銘柄2026」に選定 「BluStellar」で社内外のDX推進

日本電気 2026年4月10日発表


 NECは、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2026」に選定された。
 「DX銘柄」は、デジタル技術を前提としてビジネスモデルなどを抜本的に変革し、競争力強化につなげる先進的な企業を選定するものである。2026年は、同社を含め30社が選定された。

 NECはこれまでも、「DX注目企業2020」「DX銘柄2021」「DX注目企業2022」「DX銘柄2025」と複数回選定されており、継続的にDXに取り組んでいる企業として評価されている。
 NECは、「コーポレートトランスフォーメーション」と「BluStellar」を中核に、社内外のDXを一体的かつ戦略的に推進している点が高く評価された。
 具体的な評価点は以下の通り。
 ・AIを活用した業務改革や人材育成、データドリブン経営基盤の整備によって、企業の生産性向上と的確で迅速な意思決定を実現している点
 ・社内でのDX実践を「クライアントゼロ」と位置づけ、その知見を外部へ展開する「BluStellar」は、実効性の高い業態変革と新たな価値創出を実現するモデルである点
 ・業種・業務別のシナリオ化やNGS(NEC Generative AI Service)導入、NEC開発のAIコア技術「cotomi」やAgentic AIの実装に加え、AIガバナンス、LLMリスク評価、ハルシネーション検知など、技術と運用の両面が高度に整備されている点
 ・サイバーとAIを統合したCyIOCや業種特化型Agent、プラットフォーム標準化により、実装速度と信頼性を両立し、社会インフラや国家安全保障分野での価値提供を明確に見据えた戦略性