富士フイルムBI 「ペルソナAI」ベータ版を提供開始 「Revoria Cloud Marketing」に新機能

富士フイルムビジネスイノベーション 2026年1月8日発表


 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、企業のマーケティングDXを支援するクラウド型マーケティングプラットフォーム「Revoria Cloud Marketing(レヴォリア クラウド マーケティング)」の新たなAI機能として、ペルソナの生成から最適な広告案の提案までを自動化する新機能「ペルソナAI」のベータ版の提供を1月8日より開始した。

 「ペルソナAI」は、日本の人口分布統計データを学習したAIモデルが「仮想消費者への市場調査」を行い、データに裏付く高精度なペルソナを生成する。さらに、生成したペルソナに基づき、最適な広告キャッチコピーやキーワードを複数提案する。これにより、従来属人化しやすかったターゲット設定や広告プランニングを、データに基づき効率的かつ高精度に実施することが可能になる。
 デジタルマーケティングは、「誰に(ターゲット)」「何を(訴求軸)」届けるかという初期設計が成果を左右する。しかし、高精度なペルソナ設計には、多大なコストと高度な市場調査のノウハウが求められる。そのため、多くの企業ではマーケティング業務が担当者の経験や勘に依存するケースが多く、属人化が課題となっている。今回、同社ではこの課題に対し、独自のAIによるデータに基づく模擬調査を通じて、最適なターゲット設定と広告プランニングを素早く行える新機能を開発した。

■新機能「ペルソナAI」の4つの特長
(1)AIによる「仮想市場調査」で、根拠に基づく精度の高いペルソナ を自動生成
(2)広告キャッチコピーやキーワード案の自動生成
(3)マーケティングプランの作成から広告配信、分析・改善までを一 気通貫で実施可能
(4)事前のデータ準備は不要。商品情報のみで高精度な分析が可能