コニカミノルタジャパン AIを活用し社会課題解決を目指すAI SaaS事業群のポータルサイトを開設
コニカミノルタジャパン 2025年12月3日発表
コニカミノルタジャパンは11月27日、同社の展開する4つのAI SaaSサービス、「KOTOBAL(コトバル)」「MELON(メロン)」「tomoLinks(トモリンクス)」「COCOMITE(ココミテ)」を統合したポータルサイト「AI SaaS by Konica Minolta Intelligent Connected Workplace (AI SaaS by Konica Minolta ICW)」を開設した。
「AI SaaS by Konica Minolta ICW」公式サイト=https://icw-ai-saas.konicaminolta.jp
本サイトでは、これまで個別に情報発信を行っていた複数のAI SaaSサービスにまとめてアクセスできる環境を提供することで、昨今の多様化する社会課題の解決に向けて、複合的な価値提供を行っていく。また、コニカミノルタジャパンと共に実証実験などを通じてAIを活用した社会課題解決に取り組む協業・共創パートナーの募集についても実施する。
■「AI SaaS by Konica Minolta ICW」の提供する価値
(1)AI SaaSサービス群の一元化により顧客の利便性を向上
複数のAISaaSサービスについての情報を一度に把握することができるため、顧客は抱えている課題に対して他にも有効なサービスがないかを検討しやすくなるほか、潜在的な課題に気づくきっかけにもなる。また、将来的にはサイト上で複数サービスへの問い合わせや申し込みをまとめて行える機能の搭載を検討している。
(2)協業・共創の場として新たな価値創出を促進
本サイトでは、企業や個人パートナーとのAIを活用した協業・共創事例を公開している。今あるソリューションを提供するだけでなく、AIに関する知見を持つ企業・個人事業主との協業を行うことで、新たな価値創出を目指す。
■AI SaaS事業における協業・共創パートナーを募集
コニカミノルタジャパンは、ICW(Intelligent Connected Workplace)事業において、「AIで人を支え、社会課題を解決する」というメッセージを掲げ、AIなど最新のテクノロジーを活用したサービス・ソリューションの提供によって、日本が直面する社会課題の解決を目指している。 今後、AIの活用によるさらなる社会課題解決力の強化、そして新たな価値の創出に向けて、実証実験などを通じてAIを活用した社会課題解決に共に取り組む協業・共創パートナーを募集する。

