ブラザー Windows OS 最新印刷プラットフォーム対応 ブラザープリンター専用アプリケーション公開
ブラザー工業/ブラザー販売 2025年10月22日発表
ブラザー販売は、米マイクロソフト社が提供するWindows OSの最新印刷プラットフォームに対応した「Brother Print Support App(ブラザープリントサポートアプリ)」をMicrosoft Storeに公開した。
このたび公開した「Brother Print Support App」は、Windows OSに搭載している最新印刷プラットフォーム内の機能を拡張し、ブラザー製のドライバーに近い印刷機能を利用することができるサポートアプリである。
Windows OSには標準プリンタードライバーが搭載されており、プリンターメーカーが提供するプリンタードライバーをインストールしなくても印刷が可能である。しかし、用紙サイズの指定や両面印刷、2in1/4in1の設定ができないなど、メーカー提供のドライバーと比べると、利用できる機能が限られている。
「Brother Print Support App」を利用することで、ブラザー製のドライバーに近い印刷機能を使用できる。本アプリは、レーザープリンター・複合機JUSTIOシリーズと2025年発売のA4インクジェットプリンター・複合機PRIVIOシリーズに対応している。そのほかのプリンター製品については順次対応する予定である。