リコージャパン 保守の「フルタイムサービス」を見直し

リコージャパン 2025年9月1日発表


 リコージャパンは、10月1日より一部の商品において、休日や夜間等の保守に有償で対応する「フルタイムサービス」の提供メニューの廃止・縮小および価格改定を実施すると、9月1日に発表した。

 リコージャパンは、これまで24時間/365日の保守対応を行う「フルタイムサービス」を提供してきたが、近年の人件費や移動費、夜間対応に伴うコストの上昇に加え、新たな顧客ニーズへの対応に向けた人員配置の見直し等から、現状の体制・料金で高品質な「フルタイムサービス」を維持することが難しい状況となっているとし、今後も高品質なサービスを提供し続けるためにサービスを見直す。

【対象商品と変更内容】
《複写機/複合機》 夜間縮小(全日9時~21時)
《複写機/複合機(キットサービス契約機) 夜間廃止・曜日縮小(月~土 9~17時のみ)
《レーザープリンター》 夜間縮小(全日9時~21時)
《ジェルジェットプリンター》 夜間縮小(全日9時~21時)
《プロダクションプリンター(RICOH Pro C5410S/C5400S、RICOH Pro C5310S/C5300Sのみ対象) 夜間縮小(全日9時~21時)
《デジタル印刷機》 夜間廃止・曜日縮小(月~土 9~17時のみ)
《ファクシミリ》 夜間廃止・曜日縮小(月~土 9~17時のみ)
《プロジェクター》 夜間廃止・曜日縮小(月~土 9~17時のみ)
《デジタルサイネージ》 夜間廃止・曜日縮小(月~土 9~17時のみ)