リコー GPIFが採用する6つのESG指数(国内株式)すべてに選定
リコー 2025年7月30日発表
リコーは、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、国内株式を対象とした6つのESG指数(環境、社会、ガバナンス投資のための指数)すべての構成銘柄に選定されたと、7月30日に発表した。
【GPIFが採用する6つのESG指数(国内株式)とリコーの選定実績】
《MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数》 2024年初回から継続選定
《MSCI日本株女性活躍指数(WIN)》 2017年初回から継続選定
《FTSE Blossom Japan Index》 2017年初回から継続選定
《FTSE Blossom Japan Sector Relative Index》 2022年初回から継続選定
《S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数》 2018年初回から継続選定
《Morningstar 日本株式ジェンダーダイバーシティ・ティルト指数》 2023年初回から継続選定
また、リコーは、世界的なESG投資の代表的な指数である「FTSE4Good Index」の構成銘柄にも2004年以降22年連続で選定されている。
リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)・社会(People)・地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表している。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、各マテリアリティに紐づく16のESG目標を設定して、これらの解決に取り組んでいる。