スーパーストリーム 九州の電力系通信事業者QTnetがSuperStream-NX採用 九州全体で拡販開始

SuperStream新人事労務・新経理システム構成図
<参考:新人事労務・新経理システム構成図>

 キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリームは、九州全体において電気通信事業を展開する株式会社QTnetが、新人事労務・新経理システムとして「SuperStream-NX」を正式に採用したと、4月22日に発表した。
 QTnetでは、新たな人事労務・会計システムの導入に当たり、最新のIT技術を採用した先進性のあるシステムであること、また働き方の変化にともなう制度変更に対応できる柔軟性のあるシステムであることの2点を重視していた。そこで国内外の会計・人事システムを検討した結果、スマートフォンからも操作できる使いやすいインターフェースによる操作性のよさと、人事労務・会計の諸制度の変更にすばやく対応できる柔軟性を有している「SuperStream-NX」を高く評価した。
 この新人事労務・新経理システムは、「SuperStream-NX」の人事管理、給与管理、諸届照会、勤怠管理、統合会計、システム連携ツールのモジュールで構成され、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上で稼働している。新人事労務・新経理システムは2021年6月から設計を開始し、わずか7カ月後の2022年1月には試験運用を開始、さる4月1日に本稼働を迎えた。
 九州を代表する企業であるQTnetでの「SuperStream-NX」の会計および人事給与のモジュールを導入した事例を元にして、スーパーストリームは、九州を拠点とする企業に対し、新人事労務・新経理システムを展開していく。
 スーパーストリームは、2025年までの3ヵ年で30社の採用をめざし、他の「SuperStream-NX」販売パートナーとも協力して拡販を進めていく。