HP デジタルラベル生産の需要拡大に対応 「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」を11月発売予定

日本HP 2025年9月12日発表


HP Indigo 6K+ デジタル印刷機
HP Indigo 6K+ デジタル印刷機

 HP Inc.(本社=カリフォルニア州パロアルト)は、デジタルラベル生産の需要拡大に対応するために設計された新製品「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」を7月10日(現地時間)に発表した。

 ラベル・パッケージ市場は進化を続けており、SKUの細分化、短納期化、用途の多様化がますます求められている。こうした市場のニーズに応え、HPは業界をリードするラベル印刷機の次世代モデル「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」を発表した。世界2,300台以上の導入実績をもつ「HP Indigo 6Kデジタル印刷機」の高い性能を基盤に「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」は業界の拡大するニーズに応えるべく設計されている。HPの高品質と汎用性の基準を維持しながら、新たに搭載された「SmartControlSystem」とインテリジェント・オートメーション機能により、生産性を最大化する。
 「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」は、AI搭載ツールや自動化機能に加え、優れた拡張性と印刷機の堅牢性において革新的な進歩を実現している。稼働率の最大化を追求して設計された「HP Indigo 6K+ デジタル印刷機」は、将来を見据えたプラットフォームを備え、コンバーターが急速に変化する市場環境でも優位性を維持することを可能にする。本機の国内での販売開始は本年11月の予定である。