エプソン販売 高品質と高生産性を両立 ラベル印刷機「SurePressシリーズ」のフラグシップモデル
エプソン販売 2025年8月27日発表

エプソン販売は、2024年9月の「ラベルフォーラムジャパン2024」でお披露目したデジタルラベル印刷機「SurePressシリーズ」の新たなフラグシップモデルとして、水性インク搭載の「L-5034」(オープン価格)を8月27日より受注開始した。本商品は、ラベル印刷業界が直面する課題に応えるべく、高品質と高生産性を両立した最新モデルである。
近年、ラベル印刷業界では、「短納期」「多品種」「高付加価値」への対応ニーズが高まっており、印刷現場では生産性と品質の両立が求められている。
今回の新商品は、最速13.5m/1Pass印字、1,200dpiの高画質でさらなる生産性と安定稼働を実現。中ロット以上の印刷に適した高生産・高画質モデルとして、より高効率な運用や安定した品質を求める現場ニーズに応える。また、長時間の連続稼働でも品質のぶれが少なく、メンテナンス負荷も軽減している。新たなデジタルパートナーとして、生産現場のワークフロー全体の最適化をサポートする。
【新商品の主な特長】
■高品質×高生産の両立で、短納期・高付加価値印刷を実現
現行機種と比較して印刷スピードが向上した。最速13.5m/1Pass印字、1,200dpiの高画質により、短納期対応と高付加価値印刷を両立する。
■長時間稼働でもぶれない安定性、メンテナンス負荷軽減
自動ノズル補完システムや自動ヘッドメンテナンス機能を搭載し、清掃性も向上。長時間の連続稼働でも安定した品質を維持する。
■高い色再現性と幅広い基材対応性
新開発の「SurePress AQ インク T5」と「SurePress AQ オプティマイザー」の搭載により、鮮やかな色再現を実現した。また、紙・フィルムなど多様な基材に対応し、用途の幅が広がる。