コダックアラリス 新型スキャナーでドキュメントキャプチャを加速
コダックアラリス 2025年7月15日発表
コダックアラリス(米国ニューヨーク州ロチェスター)は、新製品「KODAK S5000 シリーズ スキャナー」と最新バージョンの「Kodak Capture Pro ソフトウェア」を発表した。
これらの新製品は、情報キャプチャ分野のスペシャリストであるコダックアラリスが生み出した次世代のイノベーション製品である。重要なデータを迅速にキャプチャしてインデックス化するインテリジェント機能を備え、複雑な情報キャプチャのプロセスを大幅に簡素化し、業務の効率化と情報活用を強力に支援する。
「S5000シリーズ」は、同社が過去10年間以上、平均85%の市場シェアを達成してきたプロダクションスキャナー市場における堅調な成長軌道を基盤として、開発された。
次世代S5000シリーズは、大量かつ高精度なスキャンが求められる環境に対応するために設計され、変化する顧客ニーズに応える柔軟なオプションを拡充している。
ユーザーは、スキャナーの価値を最大化するために、スキャンワークフローに最適なイメージングモードに簡単に切り替えることが可能である。特に、「KODAK S5160/S5180/S5210」は、米国連邦機関のデジタルガイドライン(FADGI)に標準対応しており、必要に応じて簡単にFADGIモードを有効化できる。