京セラドキュメントソリューションズ 字幕表示システムのバージョンアップ版を発売

京セラドキュメントソリューションズ 2024年5月21日発表


 京セラドキュメントソリューションズジャパンは、現在販売中の字幕表示システム「Cotopat Screen(コトパット スクリーン)」(以下 Cotopat)の機能を大幅に拡張し、新たに双方向字幕表示・翻訳機能、ルビ表示、キーボード入力機能、生成AIによる要約機能を追加したバージョンアップをおこない、6月17日より販売開始する。

 Cotopatは、話した言葉をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンに表示することで、会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑にするシステムである。
 近年、インバウンド需要の回復や国内の外国人労働者の増加により、訪日外国人とのコミュニケーションの機会が増えた。また、改正障害者差別解消法の施行や加速する高齢化などを背景に、さまざまな障がいの壁への配慮が求められる場面も多くなってきている。Cotopatは、このような社会環境の変化へ柔軟に対応するため機能を大幅に拡充し、より多くの人々の役に立つシステムへと進化した。
 同社は、今後、高齢者や聴覚障がい者へのさらなる配慮が必要となる各自治体、病院、銀行、福祉施設の窓口、またインバウンド需要の広がるホテル、百貨店、公共交通機関、証明書発行窓口などへの提案ならびに販売を予定している。

■Cotopat Screenの進化ポイント
(1)双方向の字幕表示・翻訳に対応
 お互いの母国語で話すと、相手の母国語で話した内容がスクリーンに表示される。海外の方とも、字幕を見ながらスムーズな意思疎通ができるようになる。
(2)漢字のルビ表示、キーボード入力で伝達をさらにスムーズに
 漢字を読むことが困難な方のために、ルビ(ふりがな)表示に対応している。また、発話することが難しい方のためにキーボード(オプション)による文字入力も可能になった。
(3)生成AIによる会話の要約
 お互いの会話履歴を記録して、それを活用した生成AIによる会話の要約も可能である。その場にいない人へも簡単に会話の内容を連携することができる。