富士フイルムBI クラウドサービス「FUJIFILM IWpro」 ソリューション・サービス第2弾

富士フイルムビジネスイノベーション 2023年10月19日発表


 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、CHX(カストマー・ハッピー・エクスペリエンス)を実現するソリューション・サービスの第2弾として、顧客が現在利用しているシステムを最大限生かした業務プロセス変革を支援し、DXを加速する新たなクラウドサービス「FUJIFILM IWpro」(フジフイルム アイダブリュ プロ)の提供を11月6日より日本およびアジアパシフィック地域で開始する。

 「FUJIFILM IWpro」は、中堅・中小企業を中心に幅広い顧客が利用できるクラウドサービスである。クラウド上のワークスペースに紙やメール、ファクスなどで受け取る業務に必要な情報や、データ化・確認・加工・出力・送信など一連の業務を集約。ワークスペースを起点にさまざまな既存システムを繋ぎ、社内外のメンバーが共有することで協働を実現する。

 昨今、中堅・中小企業では、DXに向けた取り組みが注目されている一方で、その取り組みはなかなか進んでいないのが実態である。その理由として、業種業務を問わず、複数システムの導入により個別の業務プロセスでは効率化を図っているものの、システム同士や業務プロセス間の情報のやり取りに人手が介在し業務全体を俯瞰した改革までつながっていないことが挙げられる。多くの中堅・中小企業では、DX推進において「取引先とは注文書などを紙でやり取りするため、結局、紙と電子が混在したプロセスになり業務全体のデジタル化までは踏み込めない」、「業務が属人化しており、従来の業務プロセスを変えられない」、「部分最適なシステムでは、それぞれのシステムを立ち上げて処理して業務を進める必要があるため、業務全体としてのムダが省けない」などの課題が生じている。

 今回提供を開始する「FUJIFILM IWpro」は、クラウド上のワークスペースを中心に、複数のシステム同士や業務プロセス間の情報を、人手を介在せずにやり取りできる統合環境を構築し、チームメンバーが円滑に協働できるサービスである。
 ひとつのワークスペースを起点に情報のデジタル化から、確認・加工・出力・送信までさまざまな作業が行えるため、同じ情報を複数のシステムに転記するなどの重複作業も不要となる。また、ワークスペース上でチームメンバーとチャットでやり取りできたり、作業ナビゲーション機能によりボタンをクリックするだけで共有されている手順に沿って作業を進めることが可能。複数のシステムを利用する場合でも、経験やスキルを問わず作業を行うことができ、業務の属人化の解消につながる。さらに、ワークスペース上でさまざまなパートナー企業の業務システムと連携するため、すでに導入済の使い慣れた業務システムを生かして、スムーズに業務を進めることができる。

■提供価格(税別)
《ライセンス》
「FUJIFILM IWpro Standard」 標準価格(月額) 4,400円/ユーザー
 ストレージ容量10GB/ユーザー、最低契約数5ユーザー、提供機能:プリント、ワークスペース、取り込み・配信、文書管理

「FUJIFILM IWpro Light」 同 3,520円/ユーザー
 ストレージ容量10GB/ユーザー、最低契約数5ユーザー、提供機能:プリント、ワークスペース、取り込み・配信

「FUJIFILM IWpro Print」 同 400円/ユーザー
 最低契約数5ユーザー、提供機能:プリント

「FUJIFILM IWpro 複合機管理」 同 2,500円/台
 最低契約数1台から、提供機能:機器管理