キヤノン フルフロントオペレーションを実現した在宅向け大容量IJプリンター2機種を発売

キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン 2023年9月28日発表


GX2030

 キヤノンは、オフィスと同等の効率的な働き方を支援する在宅勤務に特化した新コンセプトプリンターとして、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載した、FAX機能付きインクジェット複合機「GX2030」とインクジェット複合機「GX1030」を、10月下旬より順次発売する。
 コロナ禍を経て、在宅勤務は急場をしのぐ働き方から、働き方の選択肢の一つへと変化し、自宅での業務にもオフィスと同等の生産性が求められている。新製品は、手間取らない操作性、ビジネスに欠かせない高い印字品位、大量印刷や高速プリントに耐え得る高い生産性を備え、効率的な業務の実現に貢献する。
 いずれもオープン価格で、「GX2030」が参考価格税込4万9,500円で11月上旬発売予定、「GX1030」が同4万4,550円で10月下旬発売予定。

■新デザインとフルフロントオペレーションで操作性が向上
 自宅の居住空間と調和する新デザインを採用し、スキャンユニットを小型化したことで、限られたスペースでも設置場所を選ばないコンパクトサイズを実現している。操作部をプリンター前面のフラットパネル上にまとめたほか、インク充填・給紙・メンテナンスカートリッジ(別売り)の交換といったプリンターの基本操作をすべて前面側で行えるフルフロントオペレーションを可能にしている。さらに、インク注入口に新機構のレバーを採用し、インクの注入を容易にするなど、使い勝手を向上している。

■新開発の顔料インクと画像処理技術でにじみの少ない高画質を実現
 インクの浸透特性をコントロールする新開発の顔料インクと、インク滴のサイズを小さくしインク滴同士の重なりを抑える新画像処理技術により、濃くくっきりした文字とにじみの少ないシャープな画質の両立を実現する。全色顔料インクを採用することで、小さな文字や両面印刷の文書でも鮮明で裏写りが少ない高品位な印刷が可能である。また、印字部にマーカーを引いてもにじみにくいため、書き込むことの多いビジネス文書の印刷に適している。

■高速プリントと低ランニングコストによりオフィスと同等の高い生産性を支援
 連続プリント(片面)はA4モノクロ文書毎分約15.0枚、A4カラー文書毎分約10.0枚、ファーストプリントはA4モノクロ文書約9秒、A4カラー文書約11秒と、モノクロ・カラーともに高速プリントを実現している。また、「GIGA TANK」の搭載により、A4モノクロ文書1ページあたり約0.9円、A4カラー文書1ページあたり約3.0円と印刷コストを抑えつつ、ブラックインクボトルとカラーインクボトル(シアン/マゼンタ/イエロー)ともに、1本分の容量でA4約4,500ページの大量印刷が可能である。