インフォマート FAX発注デジタル化の新機能「発注書AI-OCR(invox)」を提供開始

インフォマート 2023年3月15日発表


 インフォマートは、経理業務を自動化するクラウドサービス「invoxシリーズ」を開発・運営するDeepworkと協業し、紙やFAX、PDF等バラバラなフォーマットで受領する発注書をデータ化する新機能「発注書AI-OCR(invox)」を3月15日にリリースした。

 卸企業では、大企業やDXが進んでいる取引先との受発注業務はデジタル化できているものの、個店等の小規模企業や基幹システムから発注書が自動送信される取引先とのやり取りは未だ紙やFAX等のアナログで行われており、データ化できていない現状がある。

 発注書は、FAX・メール・LINE・取引先指定の専用システム等、取引先ごとに異なる方法で送られており、取引先の中には、デジタル化のハードルが高く、従来の紙やFAX等のアナログの方が"使いやすい”という声が多い状況である。
 また、受注側である卸企業が行う基幹システムへの入力作業は煩雑で、伝票発行のための発注書の印刷、スキャン作業に労力がかかり、さらに入力間違いや漏れ等による納品ミスも多く発生している。
 昨今、電子帳簿保存法・インボイス制度等の法令対応のため、デジタル化による企業の業務効率化が急務となっている。また、働き方改革関連法の施行により、2024年4月1日から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用される事になった。
 そのため、上記の法改正への対応、業界の慢性的な人手不足や長時間労働に対する働き方改革への対策が必要になっている。
 そこで今回、食品卸業界の課題を解決すべく、発注情報をデータ化する新機能「発注書AI-OCR(invox)」をリリースした。

■「発注書AI-OCR(invox)」について
 FAXやメール(PDF)で受け取った発注書をDeepworkの「発注書AI-OCR(invox)」がAI-OCRでデータ化し、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」に自動で連携する。その受注データを「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」から基幹システムに取り込むことで、全ての受注をデータ化し、入力作業を削減することができる。
 「発注書AI-OCR(invox)」は「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」の有料オプション機能である。

■「発注書AI-OCR(invox)」で得られるメリット
・ 得意先ごとに書式の異なる発注書をデータ化かつ商品特定が可能。
・ AIが学習していくため、読み取り精度が日々向上。
・ データ化された発注情報を基幹システムへ取り込むことで、入力作業を削減。