コニカミノルタ 代表執行役社長兼CEOを交代 大幸新社長を内定 喫緊の経営課題に取り組む

コニカミノルタ山名次期会長と大幸次期社長兼CEO
山名次期会長(左)と大幸次期社長兼CEO

 コニカミノルタは2月24日開催の取締役会において、4月1日付けの代表執行役社長の交代を決議して発表した。
 山名昌衛取締役代表執行役社長兼CEOは4月1日付けで取締役執行役会長に就任し大幸利充取締役専務執行役が取締役代表執行役社長兼CEOに就任する。
 同社は、2022年度が中期経営計画「DX2022」の仕上げの年であるとともに、次期経営計画の策定年度となる。このタイミングで代表執行役社長を交代し、新代表執行役自らが新たな中期経営計画を策定、同社グループ4万人の人財をリードして実行力を最大化することが、同社の企業価値を高めるうえで適切であると山名社長は判断し、指名委員会が監督するプロセスを経て代表執行役社長を選任した。

続きは OAライフ第394号(2022年3月20日付)に掲載