コニカミノルタ 国連GC主催の民間ハイレベル会合に大幸社長が参加

脱炭素社会の実現に向けた官民連携について議論

コニカミノルタ 2026年10月9日発表


 コニカミノルタは、9月20日に米国ニューヨーク市で開催された国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact、国連GC)主催の民間ハイレベル会合「Private Sector Forum」に、同社の大幸利充代表執行役社長兼CEOが招待を受け、参加したと発表した。
 「Private Sector Forum」は、持続可能な社会の実現に向けて、企業・政府・国連機関のトップリーダーが一堂に会し、グローバル課題の解決策を議論する国際会合である。2008年から国連事務総長の主催のもと開催されており、世界各国から選ばれた企業のCEOのみが参加を認められる民間セクターのハイレベル対話の場として位置付けられている。今年のフォーラムには約150名の企業・政府・国連機関のハイレベルリーダーが参加し、気候変動対策の加速に向けたクリーンエネルギーへの移行、必要な投資の拡大、官民連携のあり方などについて活発な議論が行われた。

コニカミノルタ 大幸利充代表執行役社長 兼 CEO(左)と国連GC Chief, Outreach & Engagement, Sue Allchurch氏
コニカミノルタ 大幸利充代表執行役社長 兼 CEO(左)と国連GC Chief, Outreach & Engagement, Sue Allchurch氏

 今回の会合では、クリーンで公正かつ安定したエネルギー転換を、迅速かつ大規模に実現するために、政府と企業がどのように協力して民間投資を促進するかについて集中的な議論が行われた。参加した大幸社長は、開発途上国におけるエネルギー移行を投資可能なものにするための議論に参画した。民間セクターの立場から、「とくに途上国をターゲットとした投資を行うためには、バリューチェーンを通して、個々の企業の努力や貢献を共通に評価する手法が必要である。それは途上国での実情を踏まえたものでなくてはならない。」と述べ、企業・政府・国連機関が協力し、クリーンエネルギー導入への民間投資を加速する実践的なアプローチを提言した。これら議論の結果を通じ、企業、政府、国連の指導者らはあらためて、官民連携の強化を呼びかけた。