リコージャパン 「Dify Essential/Standard環境構築・導入サービス」を提供開始 中堅・中小企業に導入支援

リコージャパン 2026年10月8日発表


 リコージャパンは、生成AIアプリケーション開発プラットフォーム「Dify(ディフィ)」を利用するためのクラウド環境の構築・Difyのデプロイメント(インストール)までを支援する「Dify Essential環境構築・導入サービス」「Dify Standard環境構築・導入サービス」を、10月8日より提供開始した。

 「Dify Essential/Standard」ライセンスは、中堅・中小企業や部門単位での活用を対象としたライセンスである。今回提供を開始する「Dify Essential/Standard環境構築・導入サービス」では、顧客が契約するAWSまたはAzure環境上にDifyを利用するための環境構築から、構築した環境へのDify導入、利用開始に必要な各種設定までをリコージャパンが一括して実施する。
 構築する環境には、リコーグループがこれまでの社内実践を通じて培ってきたDify活用・運用の知見を反映している。リコーグループ内での利用実績をもとに、安定運用に必要なサーバー構成などのインフラ要件、各種設定値を定義し、「Dify Essential/Standard」ライセンスそれぞれに最適化したリコー独自のDify導入推奨環境構成を提供する。これにより、顧客は導入における複雑な要件定義やクラウド設計、構築作業を自ら行うことなく、迅速にDifyの利用を開始できる。Dify導入時の環境構築に伴う負荷を軽減し、中堅・中小企業におけるAI活用の促進に貢献する。

■「Dify Essential/Standard環境構築・導入サービス」の特徴
(1)環境構築から導入までをワンストップで支援

 顧客が契約するAWSまたはAzure環境に対し、Difyを利用するために必要なクラウド環境の設計・構築から、構築した環境へのDify導入、利用開始に必要な各種設定までをリコージャパンが一括で実施する。これにより、導入に伴う検討工数やリードタイムを削減する。

(2)社内実践で得た知見を反映した推奨環境構成を提供
 リコーグループの社内実践で培ったDify活用ノウハウをもとに、「Dify Essential/Standard」ライセンスの運用に最適なサーバー容量、メモリ構成などのインフラ要件や、各種設定値を定義している。要件定義や環境設計の負荷が軽減され、IT・インフラ調達・導入に十分なリソースを割けない企業でも、迅速にDifyの利用を開始できる。

(3)顧客の利用規模に応じた柔軟な拡張性
 標準構成によるDifyの迅速な導入を実現しながら、顧客の利用規模や要件に応じたリソース拡張や個別カスタマイズにも柔軟に対応する。利用者数や業務範囲の拡大に合わせて環境を拡張でき、Dify活用の段階的な展開を支援する。