コニカミノルタ ラベル印刷の品質安定性と生産性を向上 デジタルラベル印刷システムを発売
コニカミノルタ 2026年9月14日発表

コニカミノルタは、必要な数量の高品質なラベルを効率よく生産できるデジタルラベル印刷システム「AccurioLabel(アキュリオ ラベル)231」を10月13日より発売する。
本製品は、「AccurioLabel 230」の後継機種である。従来機で高い評価を得ている画質と操作性を継承しながら、品質安定性の向上と自動品質最適化機能の強化、連続印刷の長尺化に対応した。これにより、短納期化・多品種小ロット化の進展や熟練オペレーター不足といった市場課題に対応し、ラベル印刷現場の生産性向上と省力化に貢献する。
「AccurioLabel 231」は、長時間運転時でも色変動や位置ずれを抑制し、安定した印刷品質を維持する。また、連続印刷距離を最大1,600mまで拡大し、ロール交換や印刷停止に伴うダウンタイムを削減する。さらに、オプションの自動品質最適化ユニット「IQ-530」と組み合わせることで、色調整や品質管理を自動化し、オペレーターの熟練度に依存しない安定したラベル生産を実現する。
■「AccurioLabel 231」が提供する価値
(1)長時間運転でも安定した高品質印刷を実現
ラベル印刷では、長時間の連続運転に伴う色変動や見当ずれが、品質低下や再印刷の要因となる場合がある。「AccurioLabel 231」は、色安定性と見当精度を向上させるとともに、画像不良の発生を抑制することで、長時間運転時でも安定した印刷品質を維持する。これにより、品質調整や再印刷に伴う作業負荷や廃棄ロスを低減し、安定した生産を支援する。
(2)連続印刷の長尺化により生産性を向上
「AccurioLabel 231」は、連続印刷距離を従来機の300mから1,600mへ大幅に拡大した。最大23.4m/分の印刷速度を維持したまま長時間連続印刷が可能となり、ロール交換や印刷停止に伴うダウンタイムを削減する。
さらに、本体耐久性を従来機「AccurioLabel 230」比で約2倍に向上したことで、長期間にわたり安定した生産運用を実現し、多品種小ロット印刷から大ロット印刷まで、幅広い生産ニーズに対応する。
(3)IQ-530による自動品質最適化で省力化とスキルレス運用を実現
コニカミノルタのセンシング技術を採用したオプションの自動品質最適化ユニット「IQ-530」は、従来オペレーターが手作業で実施していたカラーキャリブレーション(色調整)を自動化する。さらに、印刷中の色変化をリアルタイムで監視・補正することで、長時間連続印刷時でも高い品質を維持する。これにより、オペレーターの経験や熟練度に左右されることなく均一な品質で印刷できるため、品質の安定化、省力化、人手不足への対応に貢献する。

