PFU 「DynaEye 給与支払報告書OCR」機能強化し自治体業務を効率化
PFU 2026年8月25日発表
PFUは、給与支払報告書に特化したAI-OCRソフトウェア「DynaEye 給与支払報告書OCR」をレベルアップし、12月上旬より提供開始する。
「DynaEye 給与支払報告書OCR」は、給与支払報告書に含まれる「総括表」「仕切紙」「個人別明細書」を自動で判別し、高精度で認識するオンプレミス型AI-OCRソフトウェアである。仕分けや枚数確認などの前さばき作業から、OCRによるデータ入力、税務システム連携まで、給与支払報告書業務全体の効率化を支援する。
今回のレベルアップでは、前さばき作業のうち、記入漏れチェックや扶養親族情報の確認、過年度帳票の判別など、これまで職員が目視で行っていた作業において、AI-OCRによる要確認帳票の自動抽出機能を強化する。これにより、確認作業の負担軽減や早期の不備発見を可能にし、給与支払報告書業務全体のさらなる効率化に貢献する。
また、画像ファイルを連携できる税務システムの対象を拡大する。税務システム上で認識結果と帳票画像をあわせて確認できるため、住民からの問い合わせ対応や内容確認の際に原票を探す手間を削減し、確認業務の効率化を支援する。さらに、導入時の設定作業を自動化し、運用開始までの負荷を軽減するとともに、認識精度および処理性能についても継続的な改善を実施している。
「DynaEye 給与支払報告書OCR」は、今回のレベルアップ版の提供により、これまで以上に多くの顧客の業務効率化を実現し、自治体の働き方改革やDX推進に貢献していく。

