エプソン 対応UVインクの粘度域を拡大 商業・産業用IJプリントヘッドを4月発売
セイコーエプソン 2026年2月25日発表

セイコーエプソン(以下 エプソン)は、商業・産業領域のデジタル印刷市場の拡大に対応するため、PrecisionCoreプリントヘッドシリーズの新たなラインアップ「T3200-U3-2」を4月上旬より発売する。
従来品「T3200-U3」からインクの加温温度が最高50°Cまで設定可能となり、温度対応に伴い構造を変更したことで、より多様なUVインクにおいても安定した吐出と高い信頼性・耐久性を実現している。対応可能なUVインクの粘度範囲を拡大することで、商業・産業印刷におけるアプリケーションの幅を広げる。
商業・産業印刷市場では、デジタル印刷の需要が増加しており、それに伴い顧客の多様な用途やニーズも高まっている。従来品「T3200-U3」は2021年7月のリリース以来、主にサイネージ領域を中心に、多くのプリンターに搭載されてきた。新製品「T3200-U3-2」は、従来品の特長を受け継ぎながら、最高50°Cまでの加温に対応したことで、より高粘度のUVインクで安定した吐出が可能になった。
また、従来品「T3200-U3」と外形寸法や電子回路のインターフェース、吐出性能が同等のため、新製品への置き換えが容易である。

