リコーとGVM 戦略的パートナーシップ構築に向けた協議を開始 アジア太平洋市場での事業展開を加速

リコー 2026年2月3日発表


 リコーとアジア太平洋(APAC)地域における信頼性の高いマルチメディア配信ソリューションのエンドツーエンドプロバイダーであるGlobal Vision Multimedia Group(GVM)は、資本関係を含むパートナーシップの構築に向けた本格的な協議を、2026年1月から開始したと、2月3日に発表した。
 本検討は、リコーにおいては、APAC地域におけるワークプレイスエクスペリエンス(WE)領域の提供能力を強化するというグローバル戦略に基づくものである。GVMにおいては、APAC地域全体での実績のもと、多様で先進的なソリューションを、より高い技術力で、グローバル企業および現地の顧客へ提供できるようにすることを狙いとしている。

 今回、リコーのグローバルな顧客基盤やオーディオビジュアル(AV)を含むWE領域での提供能力と、GVMが有するAPAC地域の複数国にまたがるプロジェクト管理およびAVインテグレーターとしての知見を掛け合わせた協業機会についての初期交渉を重ねた結果、両社は次のフェーズへ進むこととした。リコーとGVMは、2025年8月に、両社のワークプレイスサービス提供能力の拡大を目的としたMOU(基本合意書)を締結した。今後は、戦略的パートナーシップ構築に向けて、両社の強みを生かした協業モデルの具体化を進める。