ブラザー A4IJプリンター「PRIVIO」12機種発売
ブラザー工業/ブラザー販売 2025年9月25日発表
ブラザー販売は、A4インクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品として、大容量インクで文書印刷に強い「FirstTank(ファーストタンク)」シリーズなど12モデルを10月中旬に発売する。
「プリビオ」は、コストパフォーマンスの良さやコンパクトな本体サイズ、4色独立インクカートリッジを前面で交換できる手軽さなどの点が好評となっている。今回、大容量インクカートリッジを搭載した「ファーストタンク」シリーズを含む12機種を新たに発売する。ブラザーは、「ファーストタンク」シリーズを中心に「文書印刷を極めた大容量」をキーメッセージとして、職場でも家庭でも、顧客の仕事や学習に快適な印刷環境を提供する製品やサービスを強化していく。
■「ファーストタンク」シリーズ 「DCP-J4250N」「MFC-J4450N」「MFC-J4950DN」
大容量インクカートリッジ搭載で、ブラックインクは1本で標準モデル対応のインクカートリッジ約17本分、カラーインクは約14本分の印刷ができる。約10万ページの高耐久を実現し、大量印刷のニーズに応える。

(1)大容量インクで安心の低インクコスト
A4のモノクロ文書で約0.8円/ページ、カラー文書で約4.1円/ページ、と標準モデルと比べてモノクロは1/3以下、カラーは半分以下のコストで印刷可能である。
(2)くっきり見やすい、全色顔料インク
小さな文字やグラフの細部、までくっきりと印刷ができる顔料インクを全色に採用した。文書印刷でよりきれいな仕上がりを実現する。
■「ファーストタンク」シリーズ 「DCP-J1270N」
使いやすさと手頃な本体価格を実現した、大容量インクのエントリーモデルである。

(1)液晶画面と自動両面印刷搭載
初期設定やエラーの確認がしやすい液晶画面と、用紙の節約に役立つ自動両面印刷機能を搭載し、使いやすさを追求した。
(2)顔料ブラック・染料カラーインク搭載
くっきりと印刷ができる顔料ブラックインクと、鮮やかに印刷ができる染料カラーインクの採用で、文書も写真もバランスよくきれいに印刷できる。
■「標準モデル」シリーズ
家庭から職場まで、さまざまな場面で好評の本シリーズが、印刷品質をさらに高めて新たに登場した。加えて、本体サイズが小型化したことで、限られたスペースにも設置しやすくなった。
