シャープ アドビのデザインツールで作成したチラシやポスターを手軽にコンビニプリント
シャープ 2025年8月7日発表
シャープマーケティングジャパンは、アドビのデザインアプリ「Adobe Express」で作成したデータを、全国約3万2,000店舗のコンビニエンスストアで手軽に印刷できるサービスを、8月7日に開始した。
「Adobe Express」は、Webブラウザなどから簡単に魅力的なコンテンツを作成できる、生成AIを搭載したオールインワンのデザインツールである。ビギナーからプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに利用されている。このたび、シャープのプリント支援サービス「ネットワークプリント」と連携を開始した。「Adobe Express」で作成したコンテンツを、全国のコンビニエンスストア(ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソン)に設置のシャープ製マルチコピー機で手軽に印刷できるようになった。
「Adobe Express」でコンテンツを作成後、アプリ内のメニューから『コンビニプリント』を選択して(デスクトップ版のみ対応)、ユーザー番号やQRコードを発行。最寄りの店舗のマルチコピー機にユーザー番号を入力、もしくはQRコードをかざすと、すぐに出力できる。普通紙に加えて、光沢紙(A4サイズ)やシール紙(L判・2L判・スクエア)にも対応する。高品質なチラシやポスター、ステッカーを手軽に作成できる。イベントのチラシや飲食店のメニュー、ビジネス用途の資料の印刷など、さまざまな用途で活用できる。