東芝テック 「スマートレシート」会員数300万人突破 累計3億枚を電子化
東芝テック 2026年3月25日発表

東芝テックは、電子レシートサービス「スマートレシート」の会員数が2026年3月24日に300万人を突破したと発表した。
2014年のサービス開始以来、電子レシートの社会実装を推進してきた「スマートレシート」は、現在全国1万8,000店舗以上で稼働している。紙で受け取ることが当たり前だったレシートをデータ化し、電子レシートセンターで安全に管理・提供することで、消費者はスマートフォンからいつでも購入履歴を確認できる環境を実現している。
これまでに発行された電子レシートは累計3億枚にのぼる。紙レシート1枚の平均長さ(16cm)で換算すると、その総延長は約4万8,000kmに相当し、これは地球約1.2周分(赤道周囲)にあたる。電子レシートの普及は購買体験の利便性向上に加え、紙使用量の抑制につながる取り組みとして広がりを見せている。
加盟店においてもレシート用紙やプリンター消耗品の交換作業などの運用負荷軽減に寄与し、環境配慮と店舗オペレーションの効率化を両立する店舗DXの仕組みとして活用が進んでいる。
「スマートレシート」は、購入明細をスマートフォンで確認できる利便性により導入が広がってきた。近年では会員基盤を活かした情報配信に加え、購買データを活用した分析や広告施策の効果検証に取り組める点が評価され、メーカー・小売事業者双方のマーケティング活動を支えるサービスとして活用が広がっている。

