Sansanの契約DXサービスがアドビの電子サインサービスと連携

Sansan 2023年4月25日発表


 Sansanは、契約DXサービス「Contract One」とアドビが提供する電子サインサービス「Abobe Acrobat Sign」が連携すると、4月25日に発表した。「Adobe Acrobat Sign」で締結された契約書を自動的に登録することによって、「Contract One」上であらゆる形式の契約書を網羅した契約データベースを構築することができる。

 ビジネスにおけるDXが進む中、契約書は従来の紙での締結だけではなく電子契約も取り入れられることで異なる形式が混在しており、効率的に一元管理することが求められている。Sansanが行った調査では、約8割は紙の契約書を取り扱っており、6割以上が取引先から紙の契約書を指定されたことがあると回答するなど、紙の契約書は当面はなくならないと考えられる。
 「Contract One」は、署名や押印による紙の契約書に加え、各種電子契約サービスで締結された契約書にも対応し、さまざまな形式の契約書をデータ化し一元管理できる契約DXサービスである。「Contract One」で構築した契約データベースを活用し、契約情報を法務・総務部門にとどまらない全社の資産とすることで、経営や営業活動を後押しする。電子契約サービスの普及が進み、さまざまなツールが存在する中で、「Contract One」ではあらゆる契約書を一元管理できるよう、各電子契約サービスとの連携を強化してきた。これまで「クラウドサイン」、「電子印鑑GMOサイン」、「ドキュサイン」と連携しているが、今回新たに「Adobe Acrobat Sign」と連携する。

■Contract OneとAdobe Acrobat Signの連携で実現できること
 「Contract One」と「Adobe Acrobat Sign」を連携することで、「Adobe Acrobat Sign」で締結された契約書を自動で「Contract One」に登録することができる。契約書名や締結日、契約終了日、金額など、「Adobe Acrobat Sign」側で入力されている一定の項目が「Contract One」に連携される。電子契約と紙の契約書を一元管理し、契約データベースを構築することで、契約情報の検索性を向上させ、必要な時に契約情報を容易に参照できるようになる。
 「Contract One」では紙の請求書をデータ化し、電子保存できるため、本連携によりすべての契約書を電子データとして一元管理できる。